カテゴリー別アーカイブ: 死と責任感

追伸:他人に○○してもらえないから

他人は 私には○○してくれない

誰も私には○○をくれない

 

そりゃ自分で 自分に その望みのものを差し出せない人に

他人が差し出したら 延々 バキュームされるだけだもの

差し出し疲れるから やめたくなるよ

 

自分に差し出せるからこそ

他者にも それを渡せるの

だって

自分でも自分に渡せることを知ってるから

別に見返りは いらなくなるよね

自分がやりたいとき やりたい範囲で渡すことができれば

渡すこと自体が 心地よいから 見返りとか 関係なくなるよね

 

そんなふうに 自由に 自分の気持ちにそって 渡したい範囲で

他者に 渡せるからこそ

他者もまた 渡してくれるんだよ

だからこそ自分もまた 素直な気持ちで受け取れる

 

そうやってお互いが渡し合えると

そこに感謝や 信頼関係も 生まれるんだよ

 

返してほしい気持ちがみえみえで

下心ありありのもの 受け取ったら

あなた うれしいかな?

逆の立場なら すぐにわかるよね?

 

だからさ あなたの今の順番

周囲の人とは 100%真逆 なのだわ

今はまず

自分に差し出せるようになること を

練習するのが 先じゃない?

 

Photo by Corey Ann
GATAG フリー画像・写真素材集 1.0

 

どうせ死んでも良いのなら

どうせ死んでも良いのなら

その前に

今まで自分が やったことのない方法を

試してみても いいのにね

 

やったことのない 視点の使い方

やったことのない 対処方法

どうせ死んでも良いのなら

失敗したところで 大したことないのにね  

 

だって失うものすら もうきっと ないのでしょう?

なのにそういうチャレンジはしないまま

私が悪い あの人がひどい

とかいう視点だけに 自分を縛り付けたまま

死を選ぶの?

 

自分を消したくなるくらいにまで

自分の気持ちより他人の気持ちを優先「させなければいけない」って

その決めつけ さすがに変じゃない?

自分は「誰かの心の奴隷」として成功しなければ!

って言ってるのと 同じことだよ それ?

 

そんなのじゃない? 疲れたから?

ならば先に休んでみればいいじゃない

どうせ死んだら 全部失うのだから

別に先に 休んでみたっていいじゃない

休めない? つまり自分が感じることは封鎖して

他人の思惑に当てはまる人間にならなくちゃいけないの?

それもまた 何らかの 奴隷じゃないの?

 

なぜそんな 見栄を張ったまま

死を選ばなくちゃいけないのか

その見栄の元って いったい何なのか

自分が 何を頑固に決めつけているのか

 

そういうこと 全部 知ってから 死ねばいいじゃない

 

なぜその辺りの 原因探しは 無視するのかな

つまりは その「死にたい」って

今の状況から ただ逃げたい というのと同義語じゃない?

そんなことから 見つめてみるのはどう?

 

それにさ

逃げたければ

別に死ななくても

そこから逃げて いいんだよ?

 

どこまで 自分を縛り付けたら 気が済むのかな?

死ぬのなら その前に 先に その縛り付け やめたら?

立派であらねばとかいう

変な理想に 振り回されている状態であることを

いい加減 認めてみてもいいじゃない?

 

だってどうせ 終わりにして良いのだから

それこそ 何を試してみてもいいよね?

 

だったら 一度くらい

自分の気持ちをいちばん大切に

してあげてもいいのにな と

私は そう思うよ

 

あまりにも苦しいときは

まず先に逃げて 次に自分を休ませてあげて いいんだよ……?

 

2015_11_25_1

Illstration by ClkerFreeVectorImages
Pixabay

 

死を選ぶってことは

それくらい究極の方法を使ってでも

今の状態から 逃げ出したいってことだよね

 

今の状況 変えたいのに

自分では変えられないと『信じて』いるから

逃げ出すために 死を想うんだよね

 

別に 死ななくても その状態から 逃げ出せるよ

その状況 あなたが 変えられるよ

 

そのために必要なのは

比べて 見下げる 

っていうバカ行為を やめることだけ

 

比べずに ただ 自分が いちばん 自分の感じることを

大切にしていくんだと 覚悟するだけ

 

その覚悟を決めてから

自分が 何をどう好み

何がどうキライであるか

 

そんなふうに 何をどう感じる人間かを

もっと自覚してみる練習を

始めてみたらいいの

 

それをいちいち ジャッジして

採点しているから

苦しいんだよ 実はね

 

その採点 過去の経験の範囲でしかできなくて 

他の『経験していないこと』までは 混ぜてないもの

めちゃくちゃ 狭いよね 範囲

 

自分が 自分をジャッジすることはやめる

その覚悟ができたなら

『見春屋』でもいいし

他のところでもいいから

自分に合う 自覚のための新しいやり方指南

その助けを 自分から 求めてみてね

 

覚悟できたら サポート役の人に

いつでも 助けを求めてね

自分を助けるために 他者からのサポートを受け取りたい と

そういう意味で 助けてほしいと 打ち明けてね

 

覚悟するだけだよ

だれかどこかの相手と 闘うのでなく

自分とも 闘うわけではなく

自分を 深く知る練習をしてみるのだと

 

そしてそこから 新しいやり方で

自分が この状態を やめるのだと

自分が この状況を 変えていいのだと

 

覚悟を決めて ジャッジなしで 自分を知ってみるだけ

それだけで いいの

それだけで 死ななくても 

そこからは 逃げ出せるよ

 

2015_09_28

Photo by Antranias
Pixabay