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自分のためになる「解釈変更」練習方法

何日か吠えてしまったので

今日はお口直しに

この方の説明を紹介。

 

鬱になるのって

自分の解釈や信念が偏ってるよ、という

お知らせなのであって

実はそれだけの話だったなあ、と

私はね、感じている。

 

暗い気持ち方面のことは

自分で選んできていて、

自分で自分を振り回しているんだなあ、と。

 

だったら、一つ前の記事みたいなこと

私も吠えるなよ、という(笑)自戒もこめつつ、

そこを変えるために何をどう練習してみるといいか、を、

ご紹介してみます。

 

そう、クセになってしまっているからこそ、

何度も練習、必要なのです。

 

私ももっと自分を信頼して、

つまり「自分との信係関係」を

これからも練習していくほうがいいのだよ。

 

そしてそれは私に関わらず、

誰にでも許されていて

誰にだって練習できること。

 

自分にその機会をあげられるのは

自分しかいないのですよー。

 

誰もあなたの、貴重でユニークな存在である、あなたの

代わりにはなれないから、ね。

 

そのことに、どうか気づいていただけますように。

 

◎水野浩志さん
Facebook投稿 2016年6月15日

 

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Photo by Aaron Burden
Unsplash

 

ある特定の他者の言葉を

その通りだ それが「真実」だ 

あるいは「正解」なんだ

と 信じることにしたのは 自分だから

 

本当に それ“だけ”が「真実」なのかな

 

と解きほぐしてみることができるのも

自分しかいないのよ

(ヒントは 他者がきっかけとして くれることはあるけれどね)

 

大切なのは それが「真実かどうか」ではなくて

なぜ 私は それを「真実だと思うことにした」んだろう?

というところでね

 

今までは きっと そこを捉え直してみたこと

あまり なかったんじゃないかな

「真実」だと信じたら 自分にとってはあたりまえ になるから

 

捉え直さずに信じてるからさ

あなたの その 今のあたりまえって もうね

第三者から見たら ビックリするほど 偏ってたりするのよ

 

もう一度 ごめん 言っておく

ある他者の意見を

そうだ その通りだと 自分に当てはめ

採用し 信じることに決めたのは自分であって

 

その あなたの

採用後の当てはめ具合ってさ

極端なたとえで言えば

今日 雨が降ったのは 私が○○なせいだわ

って くらいなところまで もう 偏ってるよ?

 

なぜ そんなに あなたはそれを 唯一の正解だと 信じられるんだろうね?

どうか そこを 見つめ直してみる勇気を

あなたが 出してくださいますように……

 

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もうひとつ たとえて言うならば
「世の中で リンゴと言えば この少し茶と黄色が入った
赤いリンゴだけなのよ! あとは全部ニセモノで嘘でダメなの!」
と宣言してるようなものなの

それくらいその思い込みには今 勢いがあって 
つまりあなたのなかで 強い感じになってるの……

そして 言ってることの中身は 超決めつけてて思い込み
おかしなことになってるよ 実際にさ

Photo by jarmoluk
Pixabay

 

追伸:たとえば「信じること」は交換じゃない、と辞書を書き換える……

先の話の、ひとつの具体例。

たとえば、信じる、という感覚について。

 

わかりやすい説明を、Facebookからご紹介しておきます。

こういう感じの「自分にとっての新しい解釈」を知り、

ひとつひとつ、ていねいに

自身の辞書を「書き換え」……改訂していくのはどうかな?