昨日の話の、ある意味、続きになるかもしれない。
私を、オレを、素晴らしいって認めろよ!
ほら、こんなに努力してるぜ、
こんなに美しい肉体を保とうとしてるぜ、
こんなに思いやりあふれる母親、父親だぜ、
こんなに素晴らしい長所があって、
こんなに頭脳派で知性に溢れていて、
こんなにできる、あんなこともできる、
こんなに
こんなに
こんなに
……だから!!! もっとこっちを見ろよ!
オレのことを、私のことを、
もっと もっと 認めろよ!!!
うん。
わかってる。
あなたは、素晴らしい。
わかってるから、
血を吐くような自慢、しなくていいよ。
知ってるから、
必死で見せつけなくていいよ。
あなたは 素晴らしい。
だからこそ、そのことを
それ以上、他者にアピールしなくてもいいんだよ。
あなたに必要なのは、
その素晴らしいあなたのことを、
あなた自身が『もっと本気で』信じて、感じてあげること。
もっともっともっと、
他者にわざわざPRしなくても大丈夫になるくらい、
自然体で、自分の素晴らしさを、味わえること。
誰かと、何かと、比較して
自慢することなんて、
あなたには本当は、これっぽっちも必要ないんだよ。
あなたは、あなたであるというだけで、
すでに素晴らしい存在なのだから。
そのことを、自分に、もっと許可してあげてね。
本当に、本気で、本心から、私は伝える。
あなたは、
あなたという素晴らしい宝石を、
持っている存在なのだ。
そうだよ。
だからあなたは、まさに、すでに、素晴らしいんだよ。
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