たまたま、これは、
親と子、という人間関係での話。
つまり、深いゆえに重くなりやすい体験。
あーすじぷしー、という名で活動をされているふたりの女性、
その、お母さんが始められたブログです。
リアルに『自己の内側の発見を公表』されていて
素晴らしかったので、ご紹介します。
「私は娘を愛している。
でも、ずっと、自分のために、
自分の理想を娘たちに押しつけていたんだ。
それを認める事は
決して自分を否定する事じゃない。
精一杯やったんだ。
それを娘たちは
分かってくれた。
ありがとうって言ってくれた。」
先に、娘さん達が変わられ、
やがて、お母さんも気づいていかれました。
もちろん、いつも
そういう結果が生まれるわけではありません。
相手に届かなくてもよい、
という割り切りも必要です。
でもまずは、自分なのだということ。
それでよいのだということ。
それによって、ときには、
相手側も自己の視点の『苦しみを生む原因』に
気づいていく場合があり得る、ということ。
また、相手がどうこう、ではなく、
自分の視点が変わる、というのは
こういうことなのだ……と思えました。
お母さんという立場からの、
変化の、勇気ある打ち明け話です。
感謝。
続きもぜひ読んでみてください。
◎ママちさん
「はじめまして」
http://ameblo.jp/syomari0424/entry-12164079810.html
身体をここまで変化させても
生みたかったからこそ、の葛藤。
私も今は、本気で母に感謝できるようになりました。
相手と通じ合うか、云々よりも、
自身のその気持ちのほうが
よほど大切なのだと実感できました。
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