カテゴリー別アーカイブ: そのほかのこと

「触らぬ神に」方面……? の違和感

世代の違い?

数人で打ち合わせ 兼 雑談をしながら

さり気なく 彼氏の首をもんであげたり

1日に何度も 人けの少ないコピー機の前で

近い距離で 2人だけで 話をしているのも

 

はい ええ 完全にね 悪びれてないうえに 明るいし

サークル内の恋人同士的なノリの

爽やかな感じも 受け取れはするのよ

 

それでも決定的な違和感を感じるのは

 

あの ここ職場で

今は 就業時間中だよ

 

ってことなのよね(^^;)

 

昼休み以外にも 隙あらば

その距離を貫きたいなら

社内結婚 夫婦勤務が可能かどうかは知らないけれど

早くそれをしたほうが

少なくとも 周囲を戸惑わせないのではと思う……

 

まあ 悪い雰囲気は醸していないから

きっとしばらくは大目に見てもらえるだろうし

もしかしたら ユルい会社でもあるから

サークル内恋愛 的な態度が

恋人同士には『あり』になるかもしれないけれど……

 

あまりにも悪びれず爽やかな

社内での そこまで堂々としたアピールを

ある意味 初めて見た 私

それはとても 新鮮な一方で

 

子どもか?

 

と思えたりもしなくはない

 

なので

もはや触らぬ神にタタリナシ

ちょっとした異星人を見るつもりで

ヌル温かく放置するわ……

 

面白いなあ やっぱり 

『お姉さん』って(*´▽`*)いろんな意味で 想定外☆

 

2015_04_16_1

Photo by StephaniePetra
ID:201403071400
GATAG フリー画像・写真素材集 4.0

 

会社のコピー機の前で この空気感に出会って

思わず オワッΣ(・ω・ノ)ノ となりかけた私は 

もはや旧人種なのだろうか? 果たして(笑)

いや ゴメンね 他者の恋愛に驚くなんて……(^0^;) 

態度には出さずにすんだけれど

でも内心では 本気でびっくりしてたのよ

 

どちらかというと 積極的にそうしたがっているのは

男性社員くんのほうだということにも 気づいてはいるけどさ

たぶん私の違和感は 消えないと思う

 

そしてこんなふうに ある種本気で 放置していいと思えたら

私はすっかり お気楽になれましたとさ☆

 

ゆえにこれにて『お姉さん』シリーズも

無事 終了でごさいますm(_ _)m

 

最後にこんなスッパリな 割り切りオチまで 用意してもらえたなんて 

ありがたくて 楽しいなぁ(*´▽`*)

 

 

鬱病という病のこと。はい、完璧なひとりごと

自分にとって苦しい方向の思い込みをして

それしかないんだ、という視野狭窄に陥ったあげく

自分を傷つけていくことしか(自死を含めてね)思いつかない。

 

これが、私自身が経験したり、

あるいは過去の、周囲の鬱病の人を見て感じたり、

または心理学・精神医学等の本などで学んだりして、

大まかに捉えることのできた「鬱病の症状の主たるもの」です。

 

「そういうふうにしか考えられない」という症状が、

風邪でいうところの「熱」「咳」「鼻水」のように、わかりやすく現れます。

 

あ、新型鬱病のことは、私はよくわかっていません。

特定の他者に対して、鬱になる場合があることは把握しています。

その他者のことを、自分にとって悪いほうにしか受けとめられない、って。

でも旅行に行けたり、友だちと遊べたりするときの「心理状態」については、

調べていないのです。また、その点を調べる・学ぶ予定もありません。ごめんなさい。

 

でね。

最初に書いた「自分に対する悪い方向への」思い込みは、

それゆえに自分の力を信じられない、という現れ方もする。

そうなると、先のことなんて、暗い予想しか思い浮かびません。

だって「このヒドイ私がやること」なんて、

「ヒドイ、ダメな結果」しか、生まないと思うもの。

ものすごくはっきり、そう思うもの。それ以外の可能性なんて、ナイナイ。

 

それも『視野狭窄』のなせる技でね、でも自分が視野狭窄になってるなんて、

イマイチ、わからないわけです。

 

ダメなものはダメに決まってるから、何がどうなろうと、ダメ。

失敗して当たり前だよ、だってできないのだから、私は。

 

こう書くと、ものすごく偏っていることがわかると思います。

未来なんて、誰も正確に予想できるはずないのに、

自分のことだけ、この先もダメ、絶対に悪い、と『すでに』決定させている。

 

ま、そこまで悲観的に物事を捉えて、悲観的なまま何かやれば、

上手くいくはずのものがそうでない可能性も含んでしまい、

実際、自分がわざわざ『ダメになる方向へ仕向ける』なんて事態も起こって

本当に失敗したりもする。

で、それを、また『ほら、やっぱり私はダメでしょ?』という根拠に使う。

 

わざわざ自分にとって悪いことをして、

『ダメな自分である自信』を高めていく、と言えば、イメージわかるかな。

 

不思議なんだよね、これ。

『ダメ』シミュレーションを脳内で繰り返すだけでなく、

実際にも、シミュレーション通りにやってみたりする。

そして『ダメな証拠』を集めて、ある意味、ダメな自分に安心する。

 

安心、という言葉は不気味でしょうが、本当に安心するのですよ。

ほーら、やっぱりね、って。

自分をどこか、それでもなお信じたい気持ちが、

そうやって、ゆがんで現れるのかもしれない。

 

これをさ。

正しいかどうか、なんて視点で見たら、

そりゃあもう、めちゃくちゃ、間違いですよ。

いいか悪いか、なんて視点で見た日には、

なんでそんなふうに受け止めるのよ! って、

普通の人なら、怒りしか出てこないだろう。

 

でも、風邪を引いてしまった人に「なぜ鼻水出すのよ!」

「そもそもなぜ風邪引くのよ!」って責め立てたところで、

風邪を引かない身体に変われるか?

 

「その、咳をするという症状が、絶対に許せない!」と誰かが言い張れば、

風邪を引いてる人が、咳をしなくなるのか?

 

そう指摘して怒ること自体、おかしいこと、気づけるかな?

そんなこと言ってる場合じゃないのよ、

熱、どんどん高熱になってるかもよ?

だったら肺炎を併発してる可能性、悪化してる可能性も、考えうるよね?

 

あなたの意見が正しいとか、

相手が間違ってるとか、

言ってる場合じゃないのよ、鬱って。

相手は間違ってるの、悪い思い込みをするという段階で、

そういう意味で言えば、間違ってる。

 

でもね、そういう「症状」なの。

そこを理解せずに、うまくいかなくて腹が立つなら、

それ、あなたも相手も傷つけ合うだけになるから、

さっさと手を引いて専門家に委ねたほうがいいよ。

 

あなたも本当に、傷ついてしまうから、

せっかくの愛と思いやりが、ものすごく変なことになる可能性、すでにあるから。

自分の意見に固執するの、相手を怒るの、とりあえずいったん、棚上げして、

現実的に、症状の悪化、止める対策のほうへ

全速力で走ってもらえないかな?

 

私は、私の感覚と過去の経験から、勝手にそう感じるのだけれど、

鬱病の人も、それを支えようと思った心優しい人も、

どちらも傷ついて欲しくない。

 

その思い込みは、外せる日が、来るから。

鬱を患った本人が、自分で気づける日が、来るから。

何がきっかけになるかは、

『きっかけが起こって、うまく使えてから』しか、気づけないんだけどね。

死ぬのはやはり怖い、と、どこかで思い続けるだけでも、

何かのきっかけに、つながる、変わるかもしれないから。

 

どうか、あきらめないで。

どうか、怒らないで。

どうか、どんなに苦しくても、

あきらめないで自分を、

相手を、ただ、見守ってあげてください。

 

切に、切に、心の底から、祈り願います。

 

2015_04_06Photo by Antranias
Pixabay

 

なぜ同じ問題パターンに陥るか、の、ヒントかも

はい、今回は他の、プロの方のブログ紹介をば。

思考パターンについての説明がすばらしかったのです。

しかもレポの文章も、よくまとまっている!

わかりやすくてステキだ。

 

記事は『セラピストのための講座』の話だけれど、

いつも似たような問題に、あなたがつまずき、

しかも答えが見つからない、というなら、

この記事から自分のためのヒントを何か

見つけられるかも、と思える。

 

さらに。

こうして講座内容を無料公開されることを

この講師の方もFacebook上で喜んでおられていて、

これまたステキだと思えた。

 

自分を大切にすることって、

まあ、いろいろな捉え方があるけれど、

「お金儲け」や「名誉」のため、

つまりお金や肩書き、をいちばん大切にする視点から、

自分の情報を出し惜しみされる方もいる。

こんなふうに勝手に講座内容を明かされたら、

自分だけ損をすると感じる方も、当然いらっしゃるはず。

 

で、私は、出し惜しみの視点を持つ講師の方より、

この記事が出たことを喜ばれる、

そういう人のもとで学びたいと思える派、です。

 

その点でも感心してしまったので、

よい話を教えていただけた感謝もこめてのご紹介。

 

あ、もちろん、内容に関する、本気の絶大で真摯な自信があるとか、

あるいは「求める」意識を持つことそのものが必要な時期の方に向かって、

そうしたクライアントのために、何か貢献されている、

それゆえに、あえて情報を世間にさらさない、

という視点なら、全然、否定しません。

 

でも実際は、そうしたことを自分への言い訳……、

欲の隠れ蓑、体裁のいい大義名分にして、

実は自分が他者を犠牲にしている部分を、

自分であまり見ないようにしている、

そうやって欲まみれの自分自身をごまかしている人が、

わりといることも、これまた事実で……。

 

ならばいっそ、そっちの目的を徹底するほうがよほど潔いし、

それはそれで、自分に似た人を集められると思えるけれどな。

 

ま、そんなことはともかく。

ぐるぐる思考パターンの方、ぜひ一度、

以下の記事をお読みくださいませ。

 

◎『でっちレポ転載 / セラピストのための実践心理学講座』

http://ameblo.jp/reconnect99/entry-11994670581.html

 

こうした情報からいつか、

あなたの世界が、

あなたにとって優しいものになりますように。

他者を、自分の欲の犠牲にするのが「易しい」とか、

あるいは逆に、自分を他者の犠牲へと差し出す、

そっちを易しくしてでも他者に好かれたい、とか……。

そいう方向への変化は私、祈らないのさ……。

 

2015_02_26

Photo by papaya45
Pixabay