自戒をこめて、あらためての宣言

他者との関係だけの話ではなく、

自分自身との関係においてもの話。

昔、とある日記に記した言葉を、

今日はあらためて、ここで自分に向かって、書いてみます。

今は私も、いろいろな意味で過渡期にいるようです。

このところ本数が少なくて申し訳ないですが、

日々、いろいろ学び、感じていますので、またいっぱい書ける日もあろうかと。

そんなこんなで、今日は、自分への再宣言として、以下を綴ります。

もし、必要な方がいらしゃいましたら、届きますようにm(_ _)mキラキラキラキラキラキラ

**************************************************************************

私の中にも、相手の中にも、それぞれの課題がある。 

私の問題は私が解決すべきであり、相手の問題には、私が手を出すことはできない。 

なぜなら、それは相手の学びの機会を、私の都合だけで

勝手に奪ってしまうことになるから。 

人はそれぞれのペースで気づきを得て、変わっていく。 

そのペースを強引に変えることはできない。 

他人はもちろん、自分の問題であっても、それは同じ。 

強引な方法を用いたら、結局は同じ場所に戻ってやり直すことになる。 

だから、ただ、自然体でいること。流れのなかで、学び続けること。 

怒りを感じたら、なぜその怒りが自分の中に湧いてきたかを感じ取り、 

哀れみや悲しみを感じたら、なぜそう思うのか、自分の中の感情を捉えてみる。 

喜びや楽しみに対しても、いつかその練習をできるようになりたいけれど、 

そうしたら、もっと心の奥深くで静かに感謝できるようになるだろうけれど、 

今はまだ、広げなくても大丈夫。私はまだまだ、学びの途中なのだ。 

今の私にできるのは、自分の気持ちを見つめ、別の角度から捉え直すこと。 

この感情は、私の中に、私がもたらしたもの。

相手に対し、そう反応したのは私。

それを忘れないこと。 

湧き上がる感情を殺しもせず、増幅もさせず、流れの中で、見つめてみること。 

深呼吸する、まずは自分を落ち着かせる。 

自分の感情を、少し離れた角度から見つめ、どうしてそう感じるのかをつかまえる。 

理解はできなくても、そういう自分がいることを認める。ただ赦す。 

呼吸をする、吐き出す、自分のなかに愛を取り込み、広げる。 

少しずつでも自分をゆるめられるよう、それを繰り返すこと。 

そして相手にはただ、自分を開き、丁寧な愛を持って接すること。

感情に乗っ取られないこと。 

相手もまた、その人なりのやり方で、学んでいる最中なのだ。

それを忘れないこと。 

もっと自然にそれができるようになるまで、

どれくらい時間がかかるかはわからないけれど、 

自分のなかで長引かせないよう、無理のない努力を続けること。 

この課題が今、やってきたのは、私がそれを、乗り越えられるからのはず。 

いつ終わるか、どう終わるかは、わからない。 

ただこの1日1日が、私にとっての学びの場である。 

疲れたら、休息してもよし。でも、逃げ続けるな。 

今は、自分の力を信じ、相手の力を信じ、やってみるだけ。 

それが今の、私にとっての課題である。 

**************************************************************************

そして、読んでくださった皆さまへ、さらにひと言、贈るとすれば……。

現在の自分の状態について、起こった出来事について、自己評価について、

「どう受け止めるか」を選んでいるのは、自分自身である

を加えさせていただきますm(_ _)m

 

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*

code