久々に、他者の行動に対し、腹立ちの感覚を伴う
「いったい何なの?」の、強い感情が湧いた。
プライベートで、ここ数年ではホント1回、
とある方の言動に強烈に驚いたのがあったくらいで、
あとはなんとなく「ふーん」と流せていたのに……。
今回の場合、その人に1回の出来事で「ガーン∑(゚Д゚)」と
なったわけではなかった。
最初は去年か一昨年辺りに一度、不可解な「?」が発生。
今年に入ってからは間接、3人の友人と、その人との間で起きた話を知り、
それぞれ「?」「??」「!?」となって、
その4つすべてを重ね合わせた印象が
「つまりはこの人、無礼な勘違いさん」に
収まったのであった。
「そりゃないなぁ……」という、しみじみしたガッカリ感は、
なんか久しぶり。
残念なんだけど、うん、こりゃ当分、
会う気はしないな、という感覚を持った。
過去に1回で強烈に「ガーン」となった人は、最初の印象も
やはりかなりの違和感があって、その後も遠巻きなご縁のなかで
ずっと、イエローカードが自分の内側に見え隠れしてたんだよね。
だから「がっかり」というよりは「ああ、やっぱりか」と
腑に落ちた感覚があったのだ。
それに比べると今回は、プチレベルの積み重ねで、
その人の「良さ」ももっと知っていけるだろうという期待もあった分、
よけいに残念なのだ。そういう人だったのかあ、と。
ま、くだらないレベルの出来事なので詳細は省くけれど、
要は「自分を変えるにあたって、他人をかなり都合よく
“使い捨て・あるいは実験台に利用”していらっしゃるのでは?」
と思えたのだ。
節度の問題というか、親しき仲にも、まあ普通の礼儀は要るよね、と。
そしてもう1点、その方がお持ちの「夢」をかなえたいのであれば、
それに必要な最低限のことは、まず他人を使わず自力で
ちゃんと学んで、つかんでおこうよ、と。
自分がここまではっきり「無礼」という感覚を持つと、
「うん、じゃあ方向性違うから、離れていいや」と、素直に思える。
絶対に会いたくない、というほどの拒否感はないが、
会ってもこちらからは話したいことがなくなった気がするのだ。
「ふーん、よかったね、がんばってるね」という相づちなら打てる程度。
自分の性格がはっきりしてるからかなあ、とは思ったのだが、
逆に一気に「ガーン」となった人に対しては、
それが自分の思い込みなのかどうか、
ちょいと不安なんだよね(^o^;)
機会があればこの気持ちを確認したいかも、と
モヤモヤする部分もまだあるから、はっきり、でもないのかも。
ま、少なくともたぶん私は、無礼な人が、かなり嫌いなんだと思える。
そして、その「無礼さ」を、こちらから指摘するような
「働きかけ」は、しなくていいのだと。
だって複数の人にやっていて、それぞれ皆「?」を感じている。
であれば、いつか自然に、その人に対する「メッセージ的な出来事」は
必ず起こるだろうし、そのときの相手から自然に
言われることになるだろうと思えるのだ。
逆の言い方をすれば、「怒ってあげるだけの親切心」を私は
もう持ち合わせていない、とも言えるんだけどねσ(^_^;)
でもね、これは20代に経験した
「お局さまからのイジメ」のときにすでに思えていたのだが、
天網恢恢疎にして漏らさず、因果応報、なのだ。
それに自分からやめようと完全に決意したり、
気づいていったときに「本気で」改善を求めない限り、
そういう部分ってやめられないから。
おかしいな、と思ってても、なんでかな~、と
ぬるく思ってるうちは、動けないのであるよ。
やめるなら、本気で徹底してやめないと。
元のところにすぐ戻って「なぜだろう」とか言ってても、
変わらないのであることよ。
悩むこと自体も、また、慣れた思考パターンに
戻りたくなる気持ちも、意識して消す練習はやはり必要。
と、これはそのほかの、過去の痛い経験からも学べたこと。
ええ、ちゃんと結構、痛いんですよ、鬱の経験のみならず、
私もそれなりには、ね(;^_^A)
求めるなら、過去のやり方には二度と戻らない、振り返らない。
どんなに怖くても、過去は「自分の糧」以外の用途に使わない。
過去と比較するから余計に怖くなる。
怖がって「また」と思うから、動けなくなるのだ。
また、ではないと思える。別の人と起こった別物の問題を、
自分が慣れ親しんできた思考で勝手に「パターン化」しているだけだろう。
同じ人から同じ「ひどさ」を繰り返し受け続けるなら、
きっと、その人の思考ややり方にも問題がある。
であるなら、その人の問題の部分は「引っかぶるな」なのだ。
でね、このブログを実は昨日から書き始めていたら、
今月初頭に買ったばかりの
武田双雲さんの「日めくりカレンダー」の、今日の言葉が
自信が
あるから
やるんじゃない
やり続けるから
自信が
つくんだ
という、まさに、おっしゃる通り! なわけで。
こういうタイムリーな偶然、「シンクロ」って、
起こりうる、と意識し始めると、本当に実際、
結構ちょこまか、起こるのよね。
双雲さんの文字が好きなので、筆運び見たさに
「日めくりカレンダー」と「夢をかなえる本」を買い、
その少し前にも、自分の学びと気づきのために
「ポジティブの教科書」を買っていたというハマりぶり(笑)
まだ読んでないけど、心屋センセの新刊も
初めて(きゃーすみません)買ってみた。
「がんばりすぎ」についての話。楽しみだ。
それぞれ、自分の「ウットリな喜び」や「ワクワク感」に
役立ってます♪ 感謝m(_ _ )m☆
てなことで。話が少し、ずれたけど、
自分が違和感を感じたら、別に罪悪感は持たずに
(モヤモヤはするだろうけれどね、それにもグダグダこだわらず)、
いったん心理的に距離を取ってもいいのだよ、というお話でした。
最後に、せっかく書いたから計4冊、アフィリなしでリンク張っておきます。
◎武田双雲さん
・ポジティブの教科書
最初から読んでも、気になる章から読んでもよろし。
内容も構成も、視点が温かい♪
・武田双雲の「書いて」夢をかなえる本
30日間やりきれなくても「ものの見方・捉え方」を変えるコツは
つかめるかも。ヒントいろいろ、個人的には「ウットリ」もしてる(笑)
・玄関用言霊日めくり だいじょうぶ
玄関でなく、もっと何度も見るところに飾りたいくらい、
気づきの名言多し。きっとこれから毎月、自分の状況によって
響き方が違ってくる予感がするから、その都度、噛みしめたいと思う。
◎心屋仁之助さん
・がんばっても報われない本当の理由
がんばりすぎて壊れた人間にはヒントが多いに違いない、と。
先日買ったばかりなので、これから読みます。
ときにはBlack言い回しさえあえてしちゃう、な心屋節を、
書籍で通して読めるのは楽しみ~♪