武田双雲さんの名言を紹介したので、
そのほかの名言集で、応援旗振りやってみたいと思います。
確かに、実際ね。
◎為せば成る 為さねば成らぬ何事も 成らぬは人の為さぬなりけり
(やればできる、やらないとできない、なにごとでも。
できないのは、できるところまでやらないからだ
-江戸後期 米沢藩主 上杉鷹山)
であるし、
◎求めよ、さらば与えられん
尋ねよ、さらば見出さん
叩けよ、さらば開かれん
(原文: “Ask, and it will be given to you,
seek, and you will find knock,
and it will be opened to you. ”
新約聖書 マタイによる福音書 第7章7)
なのだけれど。
だからと言って、ひたすらにがんばる、ではないのだ。
その場合の「がんばる」ってやり方は、
できなかったときの恐怖心や、もともとできてない、という
自尊心の低さに基づいているから。
実は、くよくよ迷って、理屈つけてがんばれない人とも、そこは同じ。
だからその際の、ものすごく大事な注意点。
決して、欠乏を補うためにやるのではなく、
自分を「もっと」(←ここ超・重要)喜ばせるために行う、
できればその過程も可能な限り楽しめるやり方で
「チャレンジ」するのだ。
もっともっと、いろいろ、自分が、うれしくなりたいからこそ。
マザーの言葉、として日本では知られているが、
実際には作者不明らしい、この言葉が
欠乏から、という思考が危険であること、
それを明確に教えてくれます。
◎思考に気をつけなさい、それはいつか言葉になるから。
言葉に気をつけなさい、それはいつか行動になるから。
行動に気をつけなさい、それはいつか習慣になるから。
習慣に気をつけなさい、それはいつか性格になるから。
性格に気をつけなさい、それはいつか運命になるから。
(原文: “Watch your thoughts; they become words.
Watch your words; they become actions.
Watch your actions; they become habits.
Watch your habits; they become character.
Watch your character; it becomes your destiny.”
作者不明)
自分を「楽しませられる」やり方・受け止め方での努力であるならば、
それは結果に結びつき、報われる。きっと、いつか必ず。
今日は全体に、言い切りバージョンだったかも。お許しください。
あなたの実際に「成せた日」の、1日でも早い訪れを、心から祈ります。