他の方の記事で、刺激、いただきましたー。
いやあ、視点、またいいですね(*^^*) 私は好みですー♪
で、私も自分の捉え方、書いてみたくなったのでシェアします。
一見、無茶なことばかりいろいろ主張していて、
そんなことできれば苦労しないし、問題なんて起こらないわ、そりゃ!
と、文句をつけたくなることもあるかもしれない……。
そんな記事って、まあ、ありますよね。
パッと見では、そういうふうにも見えやすい人、私も知っています。
カウンセラーの衛藤信之先生とか
書道家の武田双雲さんとか
心屋さんとか心屋さんとか心屋さんとか(笑)
で、たとえば。
嫌われる人には嫌われてもいい、の話の場合。
そこはもう、あきらめる、というか、
割り切る(対立してきた他者ご本人が抱えておられる問題が
そこに映し出されているときは、
どんなにその他者の誤解を解こうとしても
相手に届かないとき、仕方ないときもある、と、
自分は、それを大きく気にするのをやめる)。
だからこそ、好いてくれる人には感謝する。
ありがとう、とはっきり、相手に対してきちんと言う
(素直に感謝して受け取るのみ、つまりゴマはすらない)。
生きるうえで、そういうふうに、他者を思いはからうのと同等、または同等以上に
自分をも丁寧に扱ってあげる(驕りまくりで高ぶりまくるのでなく、
いたわることを含め、自分を柔軟に扱ってあげる)、
そして自分が感じることを、きっちり大切にする
(無理しない、嘘をつかない、迎合しすぎない)……。
そういうのを、気持ちよく楽しくやってるように感じられる人には
『結果的に』信者的にさえ見える形で、ついていく人も現れるかな、と。
これもまた、他者が傍から見てそう感じられる、というだけの話であって、
本当に信者的に、今のところ苦しくてすがりたい気持ちになられる人と、
そうでない自分にとっての学び中、きっかけにしている人が
いるだろうことを追記しておきます。きっかけにしている、というのは
ダライ・ラマ猊下やマザーテレサの言葉をなるほど、と思う感覚に近いのかも。
つまりはこの人、一見、変で、でも面白い、温かい、
何か自分へのヒント、つかめそう……。と感じられるから。
ただの前向きとか、強引とか、思慮不足とか、
自分のことしか考えないワガママ、ではなく
自分がいろいろ、よいと思える部分、楽しい部分を見つけて、
そこを述べる→それゆえに、結果的に他者が『見ていても心地よい人』になれたら、
たまたま、その部分にとある人から問題を投影されて怒られようが嫉妬されようが
(つまりそういう人から嫌われようが)、
別にどうだっていいんじゃないの、
という方向に解釈することも、可能かな、なんて思えました。
それをもし『嫌われてもいい』という言い方で
表現してくれているのだとしたら、私はその方の意見に
大賛成するわー、と、最近では思えています。
仕事も、楽しめるものを(楽しめる部分を見つけて)
やっている人のほうが、やはり疲労は少ないだろうし、
それが『結果的に』よい仕事ぶりにもつながりそうだから、
お金もたくさん、もらえる立場になっていったりするのかも。
それってつまり、お金をもらいながら、
楽しめる部分を毎日、さらに自分が味わえるのだから、ラッキー☆ですよね(*^^*)
って、善なる方向へ解釈しすぎかな?(笑)
決して反論しているわけでなく、なんですよー。
そして私は実際、嫌な上司の嫌な言葉がけと、
可愛い若手社員のドジが、同じ日に起こったら、
家に帰ってきたときに、意識的に若手社員のドジを思い出して、
ふふふ、と笑えるようでありたい。そっちをなるべく、選びたい。
また、自分がミスを犯したときの、いたたまれない恥ずかしい悔しい気持ち(ええ、
なんせね、成功ラブなものですから、
気をつけないと引きずる引きずる(^^;))と、
どうやったらこのミス、なくせるかな、と検討したときの
『よし、ならばこうしよう』の気持ちが
やはり同じ日に起こったら、
『よし、ならばこうしよう』のほうだけを翌朝まで、持ち越したい。
何を選ぶか、どの部分をどう見て、どう使うかは、
私が自分で、自分のために選んでいいのだ、と思えているのです。
こう書くと、またどこか別のところから『どうせ私は』な方が来られて
本当に『どうせ私は』という方向へこの記事を読解され、
それで落ち込まれてしまわれたりするのでしょうが……。
『どうせ私は』と思った自分をそのあと、
さらに「イヤな感じ」として受け止め、自分にがっかりして、
そこでまたそれを『だからどうせ、私は』の方向へ使う、
そのマイナスぐるぐるループ、それが自分の作った罠なのですから、
やめていいのですよー。
なぜその罠を自分が使っているか、を、自分のために探ってみてもよいのです。
まあ『どう使うか』は、その方の自由だと本気で思えてはいるのですが、
つらい方をさらにつらくするために書いているわけではないので、
わざわざそっち(比較してしかも卑下)を意図的にお選びになって、
その使い方をされなくても、だいじょうぶなんですよ、本当は、
という言葉の力だけ、ここに書いてとどめておきたいと思います。
こうした気持ちを、文章にまとめさせてくれた、
あなたに心から感謝いたしますm(_ _)m☆
Illustration by Stellaris
ID: 201402022200
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