自分に対する 他者の くだらない罵倒

自分に対する 他者からのくだらない罵倒を

自分が信じて

自分もまた『その通り』だと決めつけて

それに従おうとしたり

 

あんなこと許せない と言って

いつまで経っても 相手を恨んで

いつまで経っても 『見返そう』とするのは

なぜなんだろうね

 

くだらないバカや

くだらないアホが言った

くだらない悪口を

自分がいつまで経っても信じたり 気にするのは

なぜなんだろうね

 

そんなにも 他者に振り回されることが

あなたにとっての 人生の最重要事項なのは

なぜなんだろうね

 

ダメになってる自分だからこそ

苦しんでる自分だからこそ

そんなくだらないものに

これ以上振り回されることを選ぶのは

もうやめて

そうか これからは

私が私を普通に

幸せに してあげればいいんだ

と 思っては「いけない」と

決めつけているのは なぜだろうね

 

そんなにも 他者の意見だけが正しいと

自分に延々 言い聞かせて

他者のために 自分を罵倒し

浪費させるほうを

選ばなくちゃいけないのは

なぜなんだろうね

 

ねえ なぜ あなたは 

その人のいうところの ダメ だったら

いけないのだろう?

ダメだったら 何がいけないのだろう?

 

その ダメ という基準自体がものすごく

くだらないところから

発せられているのに

 

それをあなた自身が 信じて

自分を傷つけるほうを

選ばなくちゃいけないのは

本当に なぜなんだろう

 

他者のために

自分を延々酷使する人生を

選ばなくちゃいけないと

なぜそれを信じて 

あるいは反抗して

相手の言うとおり達成さえすれば

相手を見返すことさえ 達成すれば

いつか自分が楽しくなれると 信じこんでいるのか

そこはどうして 疑問に思わないのだろう?

 

なんだか もうね その前提自体が

自分を酷使するためだけというか

自分を罵倒する理由が欲しくて 他者を使うというか

くだらない相手と 同じ土俵に立つというか

くだらない相手と同等のレベルにまで

自分を下げてしまうというか

そんな状態なのに

 

そこからして 

すでにおかしいということを

どうしてあなたは

気付いてはいけないのだろうね?

 

自分の人生 誰のために使ってるの?

なぜ自分の人生を 自分の感情を

そんなことのために 

これからも 使い続けなくちゃいけないの?

 

そもそもの前提がおかしいのに

そのおかしいままの前提に 

素直に 従おうとするのは なぜ?

 

2015_04_05_1

Photo by tanya7leigh
ID:201312171900
GATAG フリー画像・写真素材集 4.0

 

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