自分の思い、相手の思い

これはすごいな、とてもいいな、と思えた記事を、

今日もご紹介してみます。

 

自分を信じて、感じることを大切にしていく。

それを高めていくからこそ、

自分が接する『相手の自由』も知り、尊重してみようとチャレンジできる。

これは確かに肚、座っておられます。

 

そういや昔、私も一時期、こういう種類のものを練習していたのかも。

レベルはもっと低いけれど(笑)、似た方向の感覚を

持ったことがあったなと、思い出した。

鬱になる、もっと前にね。

 

まあ、私の場合は相手にも伝えてしまったのだけれどねー(^^;)

相手に「どうしても、あなたがそれをしたいなら仕方ないけれど、

それをすることによって、私にこれこれ、こう思わせたいなら

(要は相手が、私に嫉妬させることで、自分を優位に持っていこうとしていた)、

ゴメン、それは無理。

それをしても、あなたの狙い通りにはならないし、

もしそんな計算をしてやっているのなら、

その部分では、あなたにガッカリするわ。

それをしたいと思う気持ち自体、私には理解できない。

相手にイヤな思いをさせることが嬉しいとか、訳わからない」

と、怒りもせず冷静に、淡々と説明していたら、

いつの間にか、そんな駆け引き自体をやめてくれた(笑)

 

あれも、私が自分の感覚を信じていたからこそ、言えたんだな-。

そしてその人のことは、それ以外の部分では本当にいろいろ好きだったし、

尊敬もしていたから、その気持ちがこんなことくらいでは

別にぶれないな、という思いもあった。だからこそ、言えたのだろうと思う。

生意気だったよ(笑)、はい、確かに。

でもあれは、好きだったからこそだな……。

 

で、そんなふうに私がいつも「嫉妬させたいの? だからそれは何?」

っていうふうに落ち着いて尋ねていたら、当然、

相手にはいつも予想外の反応だったらしく。

「オマエ、ヘンなヤツだな」とか言いながらも、

結果的にその人から、とても大事にしてもらえたんだよね。

 

うん、つまりは、そうなんだよ。

「信じていく」ということの強さって、そんなふうに、

予想以上の形で、現れたりもする。

というか、自分の予想を超えることのほうが多い。

だいたい自分の想像なんて、幅、知れてるんだよね。

 

だから、そっちのほうを練習してみてほしい。

それこそ、鬱の最中で自分を信じられない人は、

『自分のことを信じてはいけないと思う理由』を、

もっとちゃんと、深くまで、知ってみていいのだと思える。

しかもその思いこみは、裏返せば必ず、あなたの長所になりうるのだしね。

 

ああ、私も「太陽」の練習、もっといっぱいしよう。

再び、自分を、いちばん信頼できるようにしよう、いい意味で、ね。

その許可を『絶対、自分にはもう、二度と出しようがない!』というところから、

再び、戻ってきたのだから、このブロガーさんの向かれている方向へ、

私ももっと近づいてみたい。前よりはもっと、いい形にできるはず。

自分なりのどん底って、見たら見たで、それを生かせるのだ。

だから卑下なんて、本当に、する必要ないんだよ。

 

そんなことを思い出させてくれた

この記事に感謝しつつ、ご紹介します。

 

◎自分にうんざりしたら@心理カウンセラー まりあ
『北風と太陽』
http://ow.ly/WXjHt 

 

2016_01_13

Photo by blueeve
Pixabay

 

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

*

code