信じていないのに「正解を言ってる」?

自分はダメで いつも○○が××で 

自分には価値がなくて

自分のことなんて 信じられるわけがなくて

 

ねえ

そのダメな人間が言ってることを

なぜこの世の唯一の正解であると 

あなたは信じているわけ?

 

そんなにもダメな人間が言ってることを

あなたは なぜ 信じられるの?

 

そんなにもダメな人間なんだから

ものすごく偏った ものの見方を

しているかもしれないじゃない

 

あなたは 自己を信じられないと言いながら

その一方で メチャクチャ「自分の意見」を信用してるんだけれど?

 

いい加減 そこを 疑ってみたら?

この人はなぜこんなにも 

とある人(自分をそれくらい離して見てごらん)のこと 

バカにして 見下げて 

その人と他人を 比べてばっかりいるのだろう?

 

なぜこの人は そんな生き方をしているのに

苦しいとか 言うのだろう?

 

自らを苦しませる方向へ連れて行き

延々 苦しませるようなことばかり やっておきながら

まださらに 他者と自己を比べて 

その偏りを「世界のすべて」だと信じて

ずっとずっと

なぜ? なぜ私はダメなの?

なぜこんなに苦しいの? ってやっている

 

その「私はダメ」という規定の 生まれ処のほうは

絶対に探ろうとしないで 

ダメを土台にした世界の表面上で

くるくるくるくる 繰り返し 

あらゆる批判ばっかり吐き出していく

 

そんな空回りの状態なのに

まさに 自己の「矛盾」を 自分で思い切り表現しているのに

そのことに 気づいていないのは なぜだろう?

 

改めて 尋ねるね

「まったく信用ならない人」の ものの見方や判断を

「信じていない人」の しかもひどい罵倒の意見の数々を

あなたが事実だと 信じ切っているのは なぜですか?

 

信用ならない人が言った「ダメ」という意見だけを

あなたが採用し続けるのは なぜですか?

 

その偏った 矛盾だらけの世界観を

自分が「それしかないのだ」と

なぜ信じ始めたのか

今まさに 信じ切っている理由は何なのか 

そっちのほうを そろそろ探ってみたらどう?

 

2016_07_14_1

ナゼですかー? それホントですかー? ナゼですかー? それホントですかー?
ちょっとホラーだな(^^;) でも本当に 今までのあなたって 
まさに「心の中の狸」に 化かされ続けてきたのかもよ?

Photo by kisendo
Pixabay

 

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