カテゴリー別アーカイブ: そのほかのこと

私自身の、コントロールの手放し練習

今日、たまたま、私にとって大切な友人と電話で話していて、

その友人から出てきた言葉。

「見春ちゃんのブログ、読みにくいことがあるよ」

これは別に悪口ではなく、素直な感想だったので、

私も「うん、確かに、結構あるだろう」と、サラッと思えました。

なんせ長いし(笑)、句読点の「点」を打つ回数も多いし、

同じ内容を繰り返したり、話がそれていったり。

そもそも、結論不明のまま「この辺の話を書こう」と

頭のほうだけ思い立って書くことも多いのです。

仮にも文章を扱う職業に就いてるのなら、ちゃんと組み立てて、

決めてから書けよ! という意見もきっと

たくさんあられるのかもしれませんが、

えー、すみません、このブログに関して言えば、

私、それはしないでおこうと思えます。

それは、というより「それだけは」と言ったほうが

正しいのかもしれない。

決めてから書く、というのをしたくないのです。はっきり言って。

なぜか、という理由について、いっぱい説明しようと思えば

できるかもしれませんが、ざっくり言えば感覚的なものです。

そもそもブログタイトルがあれ(笑)ですし、

そんな、人間にとって根源的な、大切なことを扱うにあたって、

私の「組み立て」なんて考えは、きっと底が知れているので……。

「恩返し」ゆえ真摯に、でもこだわらず、思いに身を任せる、

そういう感覚でいます、とだけ、お伝えします。

そして頭に入らなかったり、心に届かなかったときは、

私の実力不足もあると思えるので、その部分に関しては

ごめんなさい、と真摯にお詫び申し上げます。

また、前にも書いてたじゃない! ということも、結構あります。

はい、それもあえて「制限」していません。

おゆるしください。

たぶん自分の感じていることを整理し、

また「ほどいていく」、という側面もあると思えます。

コントロールしまくっていた自分が、

コントロールを手放してみる練習。

書き方として「苦手なやり方」であっても、

流れでそうなったら、そのまま、やってみるほうを選択する。

また、そういう記事に限って「届いた」「入ってきた」というコメントも

いただけたりするのですよ、不思議なことに。

ということで、「ちょっと難しいわ!」と思われている方が

もしいらっしゃいましたら、ほんと、すみません。

どうかご容赦くださいませm(_ _ )m

実力不足も含め、それが「今の私」です。

そしてきっと、私自身のそうした「自由さ」や「試行錯誤」も、

続けていくうえでは必要なのです。

 

自信と信頼性と……

えーと、さくっと、述べておきます。

個々人の努力のあとが伺える

ステキな発想・楽しいアイデアに基づいた「宣伝」でないものは、

人の親切心につけ込んで自分だけが得をしようとする

ただの「甘え」ですので、受け止める側はやはり、

心地は良くないですよ、と。

私はあなたのお母さんでもお姉さんでもないものですから、

そんな一方的に「見て~」「やって~」って言われても、

「はあ?」になりますです……。

等価交換をば、しましょ~ね♪

個人事業なら、なおさら、信用とか信頼性とか!

せめて、おっ、という期待感は届けてくださいね♪ っと。

「ビジネス」と言いながら、嘘か本当かわからない表現、

またはマジでただの「甘え」しかできない人、

ホント多いよなあ……、と、残念な今日この頃です。

あー、ついに本編で書いちゃった、すみません。

だって、ある方がペタ押されると、

そのあと、金魚のフン雨後のタケノコのように

ペタ数が増えるんですよ……。ネットワークだけ、すごいな、と。

でも、ちゃんとした、ステキな交流のきっかけにもなっているので、

私はペタ、やめる気はないんです。

先日、私がずっと拝読させていただいていて、人気のある、

とても真摯なブロガーさんも、ついにペタ廃止されたんですよね。

ヘンな業者さんのペタが多すぎるからって。

その方は現在、厳しい状況であられるため、

単純には「いいね」を押しにくい日もあるので……残念でした。

本当に「うまくいっておられる」方は、

その文章から「静かな自信」が、伝わってきます。

あるいは「楽しんで、一緒に」という

Win-Winの方からは、「しっかりとした信頼性」が。

その努力をなさろうとされている方々からも、少しは届きます。

人間の感覚って、そういうのを行間から

結構きちんと感じ取れるものだと、私には思えます。

それぞれの方の人生が、それぞれに、うまくいくこと。

そのこと自体は、勝手ながら、応援しているつもりです。

ただ、お金さえ手に入れば、という「条件付き」の

しかも「外側の価値付加」による幸せ達成は、

うまく行き始めてからがまた、苦しくなられると思えるので

それだけが目標でないことを、祈りつつ……。

どうぞ、がんばってください。失礼いたしましたm(_ _ )m

今年もありがとうございました

2011年2月からこのブログを始め、

最初は鬱の方に向かって主に

病と気持ちの関係について

話しかけたいと思い、

それこそ毎日

「勢いあまって」いるかのように

書いていました。

その肩の力も

さすがに徐々に抜け、

不定期更新になってからは

鬱の病のきっかけとなってしまいそうなことや

心のこと、気持ちのこと、

受け止め方や考え方という部分で、

自分が学んだこと、感じたことを

よりいろいろ書きたくなり、今に続いています。

タイトルの、生きるか死ぬか、

という切迫感は、

そういう意味では

少し薄れているのかもしれませんが、

やはり私が話しかけたい人、には

必ず鬱での苦しみを、

鬱になってしまうほどの

苦しみを抱えられた人が

含まれていると

自分では思えています。

そもそも、このブログを書くという行動が

丸3年を越えることになりそうだとは

当初、まったく想像していなかったですし、

どこへ向かっていくかも決めておりません。

ただ、何かに支えて

いただけているのかのごとく、

恩返し、という気持ちは

保てたままでいます。

ありがたいことです。

そんな感じで来年も、

とくに何も目的を決めず、

自分が書きたいことを

書きたいタイミングで

素直に書いていきます。

それでもよろしければ、

また来年もおつきあいくださいませ。

記事を読んでくださった方、

コメント欄、ペタ等でご縁をいただけた方、

私を見守ってくださる方々、

すべての皆さまに、改めて

心からお礼申し上げます。

ありがとうございました。

来年もよろしくお願い申し上げます。

皆さまそれぞれのもとへ

愛と気づきの光が、必要なときに

必要なだけ、届きますように。

祈りをこめて。

2013年12月31日 木元見春