昨日のブログ「何もできない、と思う自分に。」のなかで話した
新しい視点、新しい考え方、それに続いて生まれていく、新しい生き方の、もうひとつの例を。
Twitterなどで何度も書かれていたので、ご存じの方も多いと思うけれど、
何度聞いても、いいよね。
チェルノブイリ原発のすぐ近くに住んでいたウクライナ出身の歌手、ナターシャ・グジーさん。
ご自身も被曝者であられるはずだが、日本語を覚え、こうして活動されているようだ。
繰り返さないために、と、つらい体験をみずから語ってくださる、そのお気持ちがすごい……。
どうかお身体をお大事にして、活動を続けてくださいますように。
今回はあえて、2008年、広島の原爆記念日に彼女が体験を語った部分もついている映像を。
You Tubeなので、携帯の方はご覧いただけず、すみません。
ナターシャ・グジー/映画「千と千尋の神隠し」主題歌 「いつも 何度でも」
人はこうして、新たに生きていくことができる。その姿に心から感謝。