前の文章の続きのようなもの……です。
私には、あなたを「助ける技術」はありません。そのような専門的な勉強はしておらず、
職業として責務を負ってきたわけでもありません。
ただ、人に話すのが怖い、と思う方に「一度だけでも、体験してみてください」と言いたいのです。
それが何を意味するのかは、ご自身で必ず感じていただけることだということは「知って」おり、
私は、きっかけのきっかけ、小さな小さな第一歩の、背中押し役なのだろうと思います。
また、自分は誰ともつながれない、誰にも話せない、
どこにも行けず、ひとりぼっちで孤独な人間なんだと、思われる方がもし、いらっしゃったら。
だいじょうぶ、あなたは絶対的に「ひとり」で「孤独」ではありませんよ、と。
私でも、あるいは私に限らず、あなたの話を聞く人は、この世の中に、必ずいますよ、と。
その点だけでも、お伝えしたかった……のだと思います。
だって、それは、本当のこと。
厳然たる事実なのですから。
孤独を、孤独のまま、自分のなかで放置して、
これ以上、ご自分を苦しめる必要は、もうないですよ、と、
たぶん、私は、言いたいのだと思います。
それを、今、ここでお伝えしておきます。
必要な方へ、必要なタイミングで、届きますように。