「恨み」の考察、真夜中の追加説明

先に書いた記事の、説明、勝手に追加いたします。

「ラクして他者より優位」、

周囲に「わかりやすく」幸せなところを見せ付けたい、の部分ね。

 

そうやって自分の価値を誇示したいのかな。

そうやって誇示できなきゃ「負けてる」とか?

 

え、ラクしてない、と思ってる?

そりゃ、相手に、どうやって

こちらを幸せに感じさせるような努力を「やらせるか」は

工夫してるかもしれないけれどさ。

「自分を幸せにする」という部分では、何も責任を取ってないよ。

 

たとえば。

自分が幸せを感じられそうなこと、その行動を

相手にやらせるために指示する(懇願という命令的なヤツも使う)。

 

あとは、相手のやったこと、その採点への意識集中だよね。

相手の言動を評価して、気に入らなきゃ文句つけて。

あ、「態度」にも文句つけるかな。

私を幸せな気持ちにする態度、とってないじゃない! とか。

 

それなのに、というかそれに加え、自分のほうのことは

あなたの言う通り、望む通り、やったのに! などとも言う。

 

つまりは相手のやったことも、自分のやったことも、

相手のせい、相手の責任にしてるよね。

どちらの場面でも、その瞬間、その時点ですでに、

自分を幸せにするための手法を自分では考えも実践もせず

相手に丸投げしてる、

で、うまくやってくれない、望み通りの反応をしてくれない場合は批判しまくり。

それが今の段階の感情、つまり「恨み」だよね。

 

ね、恨んでる間って、自分の分の「自己を幸せにする」責任、

相手に丸投げでラクしてるでしょ。

少しは意味、通じたかな?

 

今回、毒舌的な書き方をしてみたくなった理由は、

私自身もわからない。

でも、指示して他者にやらせて「その結果を、結局のところ、見て」

あれこれ言う、というシチュエーションって

仕事で言えばクライアントさん側とか、上司の立場だよね。

 

あなたはつまり、お客様で、相手に何かを支払って、という契約をしたいの?

そうじゃなきゃ、相手よりエライ? 

あなたと相手との関係はそんなふうに「上か下」しかないわけ? 

とは、感じていたんだよね。

 

以上、夜中に目が覚めてさらに追加して、ゴメンね。

 

2016_04_12

 

Photo by PublicDomainPictures
Pixabay

 

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