ああ、もうほら、痛い痛い。
真ん中くらいまで、スルスル読めたのに。
人は他者から承認される(ほめられる、認められる)と
さらなる承認を求めるようになる。
ただし、それを他者から与えてもらおうとするうちは
満たされることはない。一瞬で終わってしまうから。
アドラーさん、怖いです。
嫌われる……の一冊めよりもさらに、鋭い。
自分の恥を明かされるかのようです。
たとえば威圧の話では、
体罰を含む叱責 → 自分が相手を支配したい、
そうするにあたって説得が面倒くさいから、物理的な力を相手に示す。
相手のためではなく、自分を相手に認めてほしいからやってる、
ほめられたいのと同じで、すべては劣等感から。
とかもう、親や、ヤのつくお仕事の方が逆ギレしそうな理論展開ですけど!?
……以上、途中の感想でした。
読み進めます。
『幸せになる勇気』
岸見一郎 古賀史健 著
ダイヤモンド社 刊
¥1,620
(例によってアフィリなしリンクですの)
と、あえてサブブログ的な内容を
ここにはさむこともしてみます。
この本にあることを練習できれば、
少し、気持ちが楽になるかも? という祈りをこめて。
見つめていくもの、は、自分が選んでいいのです。