昨日、夜遅くに挙げた一つ前の記事、
自分を他人に投影して批判、な部分を
仕組みとして解説してくれている
記事に出会いました。
なので追伸としてアップさせていただきます。
たとえば
「○○であるべきなのに!」
という立派さを、自分や他者に押し付け、
投影してはイライラする方へ、のバージョンです。
他人の愚かさをあざ嗤うのは当然、という人、
自分の愚かさを憎む、という人。
好きでやってるんじゃないわよ!
と言い張るかもしれませんが
いいえ、そのモノの見方を「選んでいる」のは
間違いなく、あなたです。
好む好まざる、関係なく。
不満抱いてイライラし続け、
自分にも他者にも価値観を押し付けていれば、
そりゃ毎日、他人やものごとの悪い面ばかり見つけるし
できなくて楽しくもないし、他者からはすぐ
「アンタ、何様?」と受け止められるわ……。
過去の私も多かれ少なかれ、
ここにハマっていたから
鬱にまで行きました、と。
いやー、自省するわ、改めて。
好んでやってないなら、なおさら、
なぜそうなってしまうか、をきちんと知ろうよ。
その部分を解きほぐさないと、振り回されるだけだよ、
自分で選択しておきながら、
自身もまた、その不満主義とイライラに。
解き方、簡単には書いてあるけれど、
それができれば苦労しない! と思えるくらい
根が深いなら、本気で向き合っていったほうがいいよ、
自分嫌いの思い込みが『始まった』理由に、さ。
と、途中からあえてくだけて書いてみたけれど、
本当に、それを祈ります。
衛藤センセ、相変わらず説明がわかりやすいです、さすが。感謝。
◎衛藤信之さん
『イライラしているあなたへの手紙』
http://amba.to/1szhiWY
Photo by W. Tipton
ID:201308201000
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